姉妹都市提携35周年記念市民訪問ツアー(2006年5月10日から17日)
姉妹都市提携35週年記念
市民訪問ツアー

1971年5月12日、旧ボックス・ヒル市(現在のホワイトホース市)と松戸市は姉妹都市提携を結びました。それから30年たった2001年5月には、ホワイトホース市から38人の市民が来松。そして、35周年をむかえた今年5月には、松戸市から市長・議長・MIEA理事長をはじめとする37人の市民がホワイトホース市を訪問し、交流を深めました。
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5月11日、ホワイトホースに到着。 宿泊先のホテル「チューダー」で暖かい歓迎を受けました。 -
ホテル「チューダー」の全景。 -
その晩は、ボックス・ヒルTAFE(職業技術専門学校)で歓迎会。料理や配膳、照明など、全て学生たちの手によるものです。 -
翌5月12日は姉妹都市提携記念日の当日。昼間は、ブラックバーン湖自然公園など、ホワイトホース市内を視察しました。 -
地元の新聞記者が、川井敏久市長にインタビューするひとコマも…。 -
ホワイトホースの中心部、ボックス・ヒル・セントラル駅。ショッピングセンターが隣接しています。 -
駅から徒歩15分ほどのところにある、ボックス・ヒル・タウンホール(旧市庁舎)。ここで、記念式典が行われます。 -
日もすっかり暮れた頃、記念式典の開幕です。まずは、オーストラリアの伝統楽器「ディジュリドゥ」の演奏が披露。 -
ステージでは、和太鼓の力強い響きが松戸からの訪問団を歓迎します。 -
記念式典では、川井市長、松井貞衞市議会議長、シャロン・エリス ホワイトホース市長、ノーリン・ダフ ホワイトホース市CEOが「姉妹都市提携35周年宣言書」に署名して、さらなる友好を誓いあいました。 -
引き続き、記念品の交換が行われました。松戸からは「戸定邸」の桜を描いた墨彩画、ホワイトホース市からは、手漉きの紙で作られた「落ち葉」の工芸品が送られました。 -
「姉妹都市提携35周年宣言書」を囲んで記念撮影。左から、川井市長、エリス市長、松井議長、加来至誠在メルボルン総領事、ダフCEO。 -
どのテーブルにも、笑顔がいっぱい。 -
式典の最後には、「はっぴ」をホワイトホース市民にプレゼント。全員で「炭坑節」を踊って、盛り上がりました。