青少年姉妹都市等派遣
2023年3月中旬、国際交流協会と松戸市との共催でオーストラリアのビクトリア州ホワイトホース市及び米国カリフォルニア州サンタクラリタ市へ中高校生を派遣しました。本事業の目的は、両市との交流を促進し、ホームステイを通じて国際理解を深め、国際性豊かな青少年を育成することです。
ビクトリア州ホワイトホース市へは、松戸市高校生英語スピーチコンテスト入賞者3名と公募5名の中高校生8名を9日間派遣しました。ホームステイを行い、地元の家庭での生活を体験しました。また、現地の中高一貫校で授業に参加しました。学校生活や文化を体験し、参加者は国際理解を深めることができました。
一方、米国カリフォルニア州サンタクラリタ市へは、松戸市高校生英語スピーチコンテスト入賞者3名を9日間派遣 し ました。彼らもホームステイを行い、現地の家庭での生活を体験しました。さらに、現地の大学での講義にも参加し、高等教育の違いを学びました。参加者は、現地の学生と友情を築き、国際交流の基盤を作ることができました。
帰国後、参加者は報告書を作成し、2023年8月の松戸市高校生英語スピーチコンテスト会場で派遣報告を行う予定です。
本事業を通じて、参加者の国際理解力や語学力が向上し、また、両市間の友好関係もさらに深まりました。
今後も国際交流協会は、国際交流を通じて青少年の国際理解を深め、国際的な視野を持った人材の育成に取り組んでまいります。